FaceBookカバー画像の実験

投稿日: カテゴリー: 水彩画

ハープ奏者の上田智子さんからのご依頼で、FaceBookカバー画像の実験です。

スマホとパソコンのどちらでも断ち切られることなく
コンサートの情報を入れて欲しいとのことでやってみました。

通常、パソコン画像サイズは 幅851ピクセル×高さ315ピクセルです。
スマホは画像サイズ幅558ピクセル×高さ315ピクセルなので、
切れて欲しくない要素は幅558ピクセル以内に配置。

中央の顔写真もスマホの場合は大きく、幅285ピクセル×高さ150ピクセルです。
この範囲内に必要要素を置くとカットされてしまいます。

問題なのは、Facebook指定のこのサイズでアップロードした時点で
容量が圧縮され、かなり劣化します。
特に図形や文字はにじみが目立ち読みづらく汚いです。
下方部分は黒いシャドウが入るため画面下に文字など必要要素を置くのはNGです。

Facebookには怒られるかも知れませんが、
私は2倍サイズの幅1,702ピクセル×630ピクセルで制作し、
表示スピードを考慮し、画像フォーマットは「sRGBのJPG、70%」にしました。
テキストもいくらかキレイに表示できます。